木型とは?
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一般的に木型というと鋳物の型を思い浮かべる方が多いかと思いますが、 弊社が作成している木型と言う物は、パッケージ(紙、段ボール、板紙、塩ビ)を作成するための トムソン用木型です。 トムソン用抜き型、打ち抜き型と呼ばれたりもします。 このページでは木型の作成手順について、簡単な形状(業界でカッター箱とかC式と呼ばれるもの)を題材にして画像を交え御説明します。 |
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まずは、お客様からいただいた資料(図面や現物、中に入る品物等)をもとにデーターを作成します。 弊社ではNCおよびDXF形式のデーターでの加工となります。 この時点で必要に応じて自動製図機にてマイラー(半透明フィルム)に書いたり、印刷物に書いたり、場合によってはサンプルカッターや手切りにて擬似的に箱を作り確認作業をします。 |
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続いて、作成したデーターをレーザーカット機(その名のとおりレーザー光線を発射する機械)により、ベニア(合板)に筋状の貫通した溝を切る加工をします。 この時に加工する溝幅しだいで、木型自体の良し悪しに多大な影響が出るため、この溝幅には非常に気を使わなくてはなりません。 ただ、良質なベニヤ板を厳選していても木は生き物ですから厳密な意味では一定の溝幅にすることは難しいです。 そこで溝幅の仕上げ作業として、リューターで均一に仕上げていくことが重要な作業となります。 |
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つぎに、先ほどレーザー加工にてカットした溝に対して、刃物や罫線、ミシン刃などをレーザーカットされている形状に加工して埋め込んでいきます。 刃物や罫線等々の種類としては約80種類以上のいろんな材料があり、打ち抜き加工する紙(板紙・段ボール・塩ビなど)によって非常に細かな設定があります。 |
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そして、作業最終工程であるゴム貼りの作業となります。 なぜこのようなものを貼るかというと、上のような物に紙や塩ビを押し当てて切った場合、その材料が刃物に食い込み、非常にとりにくくなってしまうため、押し当てたあとにゴムの反発で持ち上げるためです。 このゴムの種類も使う材料によって、高さを変えたり、材質を変えたりして非常に多種類にわたり、現在弊社で使用している種類だけでも、約50種類以上のものがあります。 |
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非常に簡単な説明で申し訳ありませんが、実際の作業工程としては、受注→設計→データー作成→確認→図面作成→ベニアどり→レーザー加工→リューター加工→ベース作成→BBS加工→刃入加工→罫線切加工→罫線入加工→ゴム貼り加工→確認と多段にわたる加工工程を経て一枚の木型が作成されています。 上記木型とは別の形状ですが、実際に木型を使ってトムソン加工(抜き加工)をしたものが、下の写真のものです。 |
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これは、よくあるケーキを入れるパッケージです。この他にお菓子の箱、カミソリのケース、ギフトケース、電化製品のケース、店頭によくあるディスプレイケースなんかもよく作ります。とにかく一つとして同じ物がないため、100型作れば100種類のパッケージに1000型作れば1000種類のパッケージになります。 変わりどころでは、お骨ケースや本についている付録なども作ります。 以上で説明を終わらせていただきますが、質問等々メールにていただければ、お答えしたいと思います。 |










